★外交防衛委員会で質疑
本日、羽田次郎は、所属する外交防衛委員会で質疑に立ちました。
本委員会は、日本政府が外国政府と締結した条約や協定の全てについて、審査する委員会でもあります。
冒頭、43兆円の防衛費の使途について、未だ国民に対する説明が不十分であることを指摘し、政府としてしっかりと説明責任を果たしていただくよう改めて要請いたしました。
次に、本日の議題である条約・協定について質疑を行いました。
国際商紛争の解決手段のである『国際調停』についても、『国際仲裁』と同様、閣議決定文書に記載し、政府や民間の取り組み強化につなげるべきであるとの考えを示し、外務大臣の見解を求めました。
その他、新たな国際コーヒー協定と、WTOの漁業補助金協定について、政府参考人に説明を求めました。
羽田次郎は、これからも『熟議の府』と云われる参議院の一員としての役割をしっかり果たして参ります。