★外交防衛委員会、質疑
羽田次郎は、所属する外交防衛委員会に出席し、質疑に立ちました。
冒頭、スーダンからの邦人退避完了について触れ、政府参考人には、“日豪/日英RAA(円滑化協定)”と“決算検査報告で指摘された救命無線機の不適調達について”質問いたしました。
邦人退避において、政府の判断と各国との協力が重要であるとの所感を述べ、引き続き在留する邦人と現地スタッフの状況を注視するよう要請いたしました。
日豪/日英RAAについての質疑では、豪・英それぞれの規定の相違点や、訪問部隊や文民構成員に適用される免税等について政府に説明を求めました。
その他、決算委員会でも取り上げた無線機の不適切調達について、新無線機の調達要求事項の検討が不十分であったため、そのほとんどが使用出来ないものであったこと、改修から使用開始まで遅延していること、再発防止策について防衛省に説明を求めました。
羽田次郎は、自衛隊員を含む全国民の安全と保護について、今後も議論してまいります。