豪雨災害 現地視察
先日の豪雨災害では長野県内でも3人が亡くなったほか、多数の住宅が床上床下浸水するなど大きな被害が出ました。
立憲民主党長野県連でも災害対策本部を設置して対応にあたってきましたが、災害発生からまる1週間経ったタイミングの今日、羽田・杉尾の両参議院議員と3人の県会議員で調査団を組み現地調査を行っています。
まず、岡谷市役所で今井市長らから説明を受けた後、民家で寝ていた母子3人が土石流に巻き込まれ死亡した川岸地区の現場に到着。
玄関前に花を手向け、3人のご冥福をお祈りしました。
説明を受けて分かったのは、今回の土石流が発生したのは普段は水が流れていない小さな沢で、砂防ダム等の整備も行われていなかったこと。
にもかかわらず、これだけの災害になった訳で、今後はどこでもこうした土石流が発生しうるという前提で、ハードの整備はもちろん、避難指示のタイミングなどソフト面での対策を再検討しなければならないと痛感しました。